6月

ミヤマスミレ

ミヤマスミレ (スミレ科スミレ属)【深山菫】(Viola selkirkii)関東や中部では、おおむね1,000m以上の山地から亜高山にかけて分布します。山地の森の湿っぽい腐植質の地面に咲くのであまり目立たないですが、場所によっては群生しま...
6月

マヤラン

マヤラン (ラン科シュンラン属) 【摩耶蘭】(学名:Cymbidium macrorhizon)マヤランは、菌従属栄養植物(腐生植物)なので葉をもたず、地面からいきなり伸びて咲いています。僅かに花茎の部分にだけ葉緑素をもっていますが、薄茶色...
至仏山

ハリブキ

ハリブキ (ウコギ科ハリブキ属)【針蕗】(Oplopanax japonicus)林間の道わきにたくさんありますが、柔らかそうな葉の表面に凶悪な棘が並んでいます!しかも茎にもたくさんの棘。鹿の食害などから身を守る武装なのでしょうが、登山者も...
6月

ナナカマド

ナナカマド (バラ科ナナカマド属 )【七竈】(Sorbus commixta)山地帯から亜高山帯の紅葉の主役のひとつとして有名ですが、初夏の花も綺麗です。同じバラ科のコデマリ的な白い集合花で、足元だけ見て歩いていると意外と気が付きませんが一...
6月

カシワバアジサイ

カシワバアジサイ (アジサイ科アジサイ属)【柏葉紫陽花】(学名:Hydrangea quercifolia)北アメリカ原産のアジサイで、園芸品種として最近増えてきました。名前の通り、「カシワ」の葉に似ているので「カシワバ」。たいへんボリュー...
6月

レンゲツツジ

レンゲツツジ (ツツジ科ツツジ属)【蓮華躑躅】(Rhododendron molle subsp. japonicum) 別名:オニツツジ各地の初夏の高原の名物となっています。明るく開けた場所に手頃な高さのかたまりに収まって茂るので、とても...

ノアサガオ

ノアサガオ (ヒルガオ科)【野朝顔】(学名:Ipomoea indica)別名:琉球アサガオ神保町の空き地に、10月だというのに異常に元気に咲くアサガオ。葉をよく見るとハート型で、花も葉も、アサガオの薄く弱々しい印象がありません。夏には気付...

コリウス

コリウス (シソ科)(学名:Solenostemon scutellarioides)別名:キンランジソ(金襴紫蘇)、ニシキジソ(錦紫蘇)西神田公園の入り口に植えられた、斑入りの縮れた感じの葉が特徴的なシソ科らしき草花。葉の大きさや質感、花...
6月

エゾノギシギシ

エゾノギシギシ (タデ科ギシギシ属)(Rumex obtusifolius) 別名「ヒロハギシギシ」小金井公園にスイバのような草があったのでよく観察すると、たいへん小さな赤玉をたくさん発見。「ギシギシ」のようですが、赤玉が面白かったのでよく...
6月

オリヅルラン

オリヅルラン (APG:キジカクシ科)(ユリ科)【折鶴蘭】(Chlorophytum comosum)神保町の植栽の中に見慣れない白花を発見。茎がびよーんと伸びた先に花と葉があります。どうやら、オリヅルランがツツジの中に野生化しているようで...

ヒメコウホネ

ヒメコウホネ (スイレン科コウホネ属)【姫河骨】(Nuphar subintegerrima)日本固有種で、普通の「コウホネ」より小さく、葉が丸く、水面から出ずに浮いているのが特徴だそうです。ほぼ東海地方にのみ分布し、沼地の減少や水質の悪化...
6月

タイサンボク

タイサンボク (モクレン科モクレン属)【泰山木】(学名:Magnolia grandiflora)公園樹としてはポピュラーな北米原産の常緑樹です。初夏の白い花は大きく見栄えがするので人気があります。かなりな大木に成長し、皇居東御苑にも巨樹が...
6月

ヒメシャラ

ヒメシャラ (ツバキ科ナツツバキ属)【姫沙羅】(Stewartia monadelpha)「ナツツバキ」と同類ですが、小ぶりでシンプル。太平洋側に分布する日本特産種だそうです。照葉樹林の中でも目立つ、独特の赤茶色の幹が特徴的で、伊豆・天城山...
9月

アカボシゴマダラ

アカボシゴマダラ(タテハチョウ科)(Hestina assimilis)もともと、この蝶は日本では、ほぼ奄美大島だけにいるはずなのですが、2000年ごろから突如関東地方で見られるようになりました。ツマグロヒョウモンのように、長年かけて徐々に...
野山の植物

テイカカズラ

テイカカズラ (キョウチクトウ科テイカカズラ属)【定家葛】(Trachelospermum asiaticum)神保町でテイカカズラの生け垣がいっぱい咲いていました。朝通ったときは風もあって香りには気づかなかったので、帰りに通ってみました。...
6月

オオバキスミレ

オオバキスミレ (スミレ科スミレ属)【大葉黄菫】(Viola brevistipulata)日本の黄色いスミレは基本的に北方系で、これもそういった種類ですが、寒冷地でもむしろ豪雪地に特化したスミレです。名前の通りとても大きな葉で、早春に見る...
6月

トクサ

トクサ (シダ植物トクサ科トクサ属)(砥草、木賊)(Equisetum hyemale)日本庭園や坪庭などに植えられることが多く、ちょっと異彩を放つ植物です。この節がすぽんと抜けるのが面白くて、子供のころ近所の庭のを抜きまくって叱られたこと...
野山の植物

タケニグサ

タケニグサ(ケシ科 Macleaya cordata)神保町のはずれの、荒れた路側帯にタケニグサが生えてきました。そういえば、昔、子供の頃は東京でも空き地にどこにでも生えていたと思うのですが、最近あまり見たことがなかった気がします。宅地造成...
至仏山

モウセンゴケ

モウセンゴケ  (モウセンゴケ科モウセンゴケ属)【毛氈苔】( Drosera rotundifolia ) 食虫植物の代表とも言える草ですが、「コケ」ではありません。湿地帯に生育し、地面にへばりつくように生えます。丸い葉の表面は粘液を出す粘...
タテハチョウ科

エルタテハ

エルタテハ(タテハチョウ科:Nymphalis vaualbum)「ヒオドシチョウ」と非常によく似ている。本州中部では、おおむね1000m以上の山地に棲む。食草がシラカバやダケカンバなので、高原山地の蝶となっている。
タテハチョウ科

キベリタテハ

キベリタテハ (タテハチョウ科)【黄縁立羽】(Nymphalis antiopa)黒紫色のベルベットに黄金の縁取り。まるで、高級な劇場の重厚な緞帳のような羽根のデザイン。タテハチョウの中でも王様クラスの風格があると思う。中級山岳や高原の森ま...
9月

イモカタバミ

イモカタバミ (カタバミ科カタバミ属)(Oxalis articulata)南アメリカ原産の、江戸時代末期に観賞用として入ってきた帰化植物。いわゆるありふれた雑草だが、観賞用に導入しただけあってとても綺麗な花。地下茎で繁殖するので、同じ場所...
9月

ハクチョウソウ

ハクチョウソウ (アカバナ科ガウラ属)【白蝶草】(Gaura lindheimeri)北アメリカ原産の園芸植物。4枚の花弁と雄しべが、蝶のようなので白蝶草。「白鳥」ではない。基本は白ですが、ピンクの品種もあります。一般には、属名の「ガウラ」...
6月

ヤブミョウガ

ヤブミョウガ (ツユクサ科ヤブミョウガ属)【藪茗荷】 (Pollia japonica)薄暗い林下の中の下草として、以前から謎の植物でしたが、時期になり、花と実がついて判明しました。「ミョウガ」という名前ですが、ミョウガではなく、「ツユクサ...
野山の植物

ヒメホコリタケ

ヒメホコリタケ(ホコリタケ科 Lycoperdon pratense)??キャンプ場用に整地された草原にあちこち出てました。ゴルフ場の芝生にも発生するらしいです。が、キノコの同定は常に??です(^^;;@糸魚川・高浪池キャンプ場
9月

ウサギギク

ウサギギク(キク科ウサギギク属)【兎菊】(Arnica unalascensis var. tschonoskyi)高山植物としては、何だか素朴な感じのする、まさに「菊」の花です。「ウサギ」の謂れとなる、細かい毛が生えて左右一組で生える兎の...
6月

クガイソウ

クガイソウ (APG:オオバコ科クガイソウ属)(ゴマノハグサ科)【九蓋草】(Veronicastrum japonicum)純然たる高山植物というわけではありませんが、標高の高いところに多い山地や高原の花です。藤色から白色の円錐状の総状花序...
9月

クジャクシダ

クジャクシダ (シダ植物 ホウライシダ科)(学名: Adiantum pedatum)属名が表わすように、園芸店で売っている「アジアンタム」の仲間ですが、シダとしては寒冷な土地に生える種類です。葉の分かれかたが特徴的で、扇のように広がった葉...
野山の植物

ハナタデ

ハナタデ (タデ科イヌタデ属)【花蓼】( Persicaria posumbu var. laxiflora) 別名:ヤブタデ普通の「イヌタデ」に比べて繊細で寂しげな感じがします。ひょろっとしてまばら花序もそうですが、葉の形も先端がひょろっ...
9月

イヌタデ

イヌタデ (タデ科イヌタデ属)【犬蓼】(Persicaria longiseta) 別名:アカマンマどこにでもある雑草で荒れ地や湿地などに群生しますが、けっこう標高の高いところの草地にも見られます。托葉鞘の縁に長毛があるのが特徴で、葉には黒...
9月

ダイモンジソウ

ダイモンジソウ (ユキノシタ科ユキノシタ属)【大文字草】(Saxifraga fortunei var. alpina)「ユキノシタ」の仲間のひとつで、5弁の花の下2枚が伸びるのはユキノシタ同様ですが、これは上3枚もそれなりの長さがあり「大...
9月

サラシナショウマ

サラシナショウマ (キンポウゲ科サラシナショウマ属)【更科升麻】(Cimicifuga simplex)真っ白い巨大なネコジャラシ。ちょっと人工的な感じさえする純白で、まだ咲かないつぼみの状態では、「ヨウシュヤマゴボウ」にちょっと似てなくも...
9月

イヌドウナ

イヌドウナ (キク科コウモリソウ属)【犬唐菜】(Parasenecio aidzuensis)山菜の「ウドブキ」として、「ヨブスマソウ」など数種と混ぜて扱われているようで、山菜だけに異名やローカル名が多いみたいである。コウモリソウ属に属して...
9月

ミゾソバ

ミゾソバ (タデ科イヌタデ属)【溝蕎麦】(Persicaria thunbergii) 別名:ウシノヒタイ秋のタデの代表格で、田んぼのあぜ道から高原の湿地まで、どこにでもあるけれど綺麗ですね。つぼみの塊だけで見過ごしてしまうことが多いですが...
9月

オタカラコウ

オタカラコウ (キク科メタカラコウ属)【雄宝香】(Ligularia fischeri)湿地的なところに生える、よく目立つキク科らしい花ですが、葉だけみるとフキの類かと思う形です。実際、「ツワブキ」はわりあい近い種類で、花序は全然違いますが...
野山の植物

アキギリ

アキギリ (シソ科アキギリ属)【秋桐】(Salvia glabrescens)学名で表されているように、日本産のサルビア属です。中部地方から近畿地方にかけ山地に分布する日本固有種。「キバナアキギリ」と比べると分布範囲が狭いようです。北陸に分...
大雪山

クジャクチョウ

クジャクチョウ (タテハチョウ科)【孔雀蝶】(学名:Inachis io)北方系の蝶なので、中部地方では亜高山や高原の蝶となりますが、北海道などでは平地にもいます。羽の大きな丸い目玉模様が、孔雀の羽根飾りの模様に似ているのが名前の由来。クジ...
6月

ワルナスビ

ワルナスビ (ナス科ナス属)【悪茄子】(Solanum carolinense)九段下から神保町の間に、多分何らかの行政上の穴となっている部分と思われる、荒れ放題の植栽部分があり、いわゆる雑草が山のようになりつつある場所があります。時々、思...
野山の植物

カバイロツルタケ

カバイロツルタケ (テングタケ科)(樺色鶴茸)(学名Amanita fulva)きれいに整った姿の、いかにもキノコ型のキノコです。色も姿も無難で、いかにも食べられそうに見える通り、熱を通せば食用になるとのことです。同科内でよく似ているのがタ...
野山の植物

ヒカゲノカズラ

ヒカゲノカズラ (シダ植物ヒカゲノカズラ科)(ヒカゲノカズラ植物門)(Lycopodium clavatum)ヒノキの森の中で、一瞬、杉の枝が落ちているのかと思ったら、「ヒカゲノカズラ」だった。緑のモールのような太ひものような植物で、巨大な...