7月 キイトトンボ キイトトンボ (イトトンボ科キイトトンボ属)【黄糸蜻蛉】 (Ceriagrion melanurum) 本州以南の平地や低山地の池や湿地に見られるイトトンボ。 イトトンボの仲間ではほぼ唯一の、腹部が黄色い種類で、特にオスは鮮やかな黄色で尾部... 2024.07.12 7月トンボ類
4月 ヤマサナエ ヤマサナエ (サナエトンボ科アジアサナエ属) (Asiagomphus melaenops) やや大きめのサナエトンボで、平地や里山の川沿いに現れる普通種。 黄色と黒の斑紋が特徴的で、春秋に里に現れ、夏は山中に移動して過ごします。 【You... 2024.04.27 4月トンボ類
6月 クロサナエ クロサナエ (サナエトンボ科ダビドサナエ属) (Davidius fujiama) 「サナエトンボ科」というのは、似たような種類がたくさんあって中でも「ダビドサナエ属」はどれもよく似ていて同定が難しいようです。 生息域と胸の模様、尾部の付属... 2024.04.27 6月トンボ類
6月 アサヒナカワトンボ アサヒナカワトンボ (カワトンボ科) (Mnais pruinosa) 山中で見たことのない小さなトンボを見つけ撮影しましたが、最初イトトンボの仲間かと思い調べましたが該当が無く判らず。 いろいろ調べ、専門のSNSで質問したところイトトンボ... 2022.09.12 6月トンボ類
5月 ホソミオツネントンボ ホソミオツネントンボ (アオイトトンボ科)【細身越年蜻蛉】 (Indolestes peregrinus) 「オツネン」という名は「越年」という意味で、初夏に成虫になった若い個体がそのまま冬を越して春に成熟するということです。 冬の間は枯れ... 2022.06.03 5月トンボ類
6月 コノシメトンボ コノシメトンボ (トンボ科アカネ属)【小熨斗目蜻蛉】 (Sympetrum baccha matutinum) アカトンボの仲間のひとつで、雄は胴体と顔面が赤くなります。 翅の先端に褐色斑があるのが特徴で日本全国に分布しますが、夏場には樹林... 2021.12.06 6月トンボ類
9月 ミヤマアカネ ミヤマアカネ (トンボ科アカネ属)【深山茜】 (Sympetrum pedemontanum elatum) 広くいう赤トンボのひとつですが、他の種と違い翅にこげ茶色の広い帯があります。 雄は胴が赤くなり、翅脈や縁紋まで赤くなります。 雌は... 2021.09.25 9月トンボ類
8月 シオカラトンボ シオカラトンボ (トンボ科)【塩辛蜻蛉】 (Orthetrum albistylum speciosum) 里山や郊外で最も身近なトンボのひとつです。 名の元となった、塩振りされたような粉を吹いた灰色の胴体は雄で、雌は「ムギワラトンボ」と呼... 2021.08.30 8月トンボ類
7月 ナツアカネ ナツアカネ (トンボ科)【夏茜】 (Sympetrum darwinianum) 初夏から現われる赤トンボ。 雄は成熟すると胴も胸も顔も眼も全て真っ赤になります。 「アキアカネ」はこうならないので、雄はすぐ見分けられます。 2021.08.30 7月トンボ類
6月 オオシオカラトンボ オオシオカラトンボ (トンボ科)【大塩辛蜻蛉】 (Orthetrum melania) 「シオカラトンボ」によく似たポピュラーなトンボですが、シオカラよりもやや大きく、後翅の付け根が扇形に黒くなっています。 また、胴体がシオカラよりも太く平... 2021.08.30 6月7月トンボ類
6月 ハグロトンボ ハグロトンボ (カワトンボ科)【羽黒蜻蛉】 (Calopteryx atrata) 小さな小川の流れや湿地に沿って、ひらひらと優雅に舞う小型トンボです。 同じ水辺でもヤンマ類などと対照的に、ちょっと小型の蝶のように弱々しい感じをうけます。 ... 2021.08.30 6月9月7月トンボ類
6月 シオヤトンボ シオヤトンボ (トンボ科)【塩屋蜻蛉】 (Orthetrum japonicum) 「シオカラトンボ」の仲間で、よく似ていますが、胴体の末端まで白く、ずんぐりした感じに見えます。 また、羽の先端にある「縁紋」が赤茶色です(シオカラは黒) シ... 2021.08.30 6月トンボ類
9月 アキアカネ アキアカネ (トンボ科アカネ属)【秋茜】 (学名:Sympetrum frequens) いわゆる赤とんぼの「ナツアカネ」と「アキアカネ」は、どちらもそっくりで生活時期も実はほぼ同じとのことですが、「アキアカネ」のほうが夏の暑さに弱く、暑い... 2022.09.25 9月7月トンボ類