スジグロカバマダラ

スジグロカバマダラ (タテハチョウ科)

日本では宮古島以南の南方系の蝶ですが、インドや東南アジアなど世界的には分布は広いようです。

アメリカで大量に渡りをするオオカバマダラに近い種類ですが、それよりはかなり小型です。

毒を体内に貯めて毒蝶となっています。

そのため、「ツマグロヒョウモン」などは、この蝶に擬態していているといわれています。

食草はリュウキュウガシワ(ガガイモ科)

2001/08 石垣島

2001/08 石垣島

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