5月

4月

コゴメウツギ

コゴメウツギ (バラ科コゴメウツギ属)【小米空木】(Stephanandra incisa)「ウツギ」の名がつく中でも、アジサイ科の仲間ともスイカズラ科のシリーズとも違う異端児という感じで、珍しくバラ科です。花がとても細かいので見えにくいで...
5月

ウツギ

ウツギ (アジサイ科ウツギ属)【空木】(学名:Deutzia crenata) 別名:ウノハナ(卯の花)茎が中空のため空木(うつぎ)と呼ばれるものの、「ウツギ」の名がつくものは、多くの種類にわたっています。アジサイ科のほか、スイカズラ科の「...
10月

コウホネ

コウホネ (スイレン科コウホネ属)【河骨】(Nuphar japonica)スイレンなどに比べると、なんとも地味な花ですが、夏の陽の中で水面に映える色ではあります。また、スイレンなどと比べると厚手でつやがあるスコップ型の葉が特徴です。半分つ...
10月

キキョウ

キキョウ (キキョウ科キキョウ属)【桔梗】(Platycodon grandiflorus)秋の七草として古典的に親しまれてきた花で日本全国に分布しますが、植えられたものは、どこでも見られるものの、野生のものはほとんどの地域で絶滅危惧種とな...
1月

ラクウショウ

ラクウショウ (ヒノキ科ヌマスギ属)【落羽松】(学名:Taxodium distichum)  別名:ヌマスギ(沼杉)北アメリカ原産の針葉樹で、公園などに移植されています。もともと、湿地の植物で半分冠水したような水辺に生え、呼吸のための気根...
4月

シャガ

シャガ (アヤメ科アヤメ属)【射干】(学名:Iris japonica)学名が「アイリス・ジャポニカ」というくらいで、日本のアヤメの代表みたいだが、原産は中国で、古い時代の帰化植物と言われています。そのため、天然自然の深山にはなく、人里周辺...
5月

ヒメフウロ

ヒメフウロ (フウロソウ科フウロソウ属)【姫風露】(Geranium robertianum)ヒメフウロは、日本では伊吹山など近畿や四国の一部地域にしかなく、主に石灰岩地帯に生息する絶滅危惧種ということで、東京周辺などにあるはずもないのです...
11月

イチヤクソウ

イチヤクソウ (APG:ツツジ科イチヤクソウ属)(イチヤクソウ科)【一薬草】(学名:Pyrola japonica )全国の里山に普通に分布する花ですが、半日陰の林下を好み菌根菌にもある程度依存しているようで、生育適地はそんなに多いわけでは...
3月

ミズバショウ

ミズバショウ (サトイモ科ミズバショウ属)【水芭蕉】(Lysichiton camtschatcense)尾瀬の花の代表として知られ、「夏の思い出」の歌で有名ですが、夏の花ではなく、雪解け直後の春一番に咲く花です。感覚としては、福寿草などと...
5月

ミヤマガマズミ

ミヤマガマズミ (レンプクソウ科ガマズミ属)(学名:Viburnum wrightii )普通の「ガマズミ」よりもやや山地性で、花がころころした印象で花序が少なめのような感じです。葉には毛が少なく、葉柄が赤っぽく毛があります。ミヤマガマズミ...
10月

サルトリイバラ

サルトリイバラ (サルトリイバラ科サルトリイバラ属)【猿捕茨】(Smilax china)ちょっとゴムっぽい、独特の質感をもつ大きなのっぺりした葉が特徴のつる性の低木です。雌雄異株で、あまり目立たない黄緑の花をつけ、秋にはよく目立つ赤い実を...
4月

ケキツネノボタン

ケキツネノボタン (キンポウゲ科キンポウゲ属)【毛狐の牡丹】(Ranunculus cantoniensis)田んぼまわりでよく見かける典型的な雑草ですね。キンポウゲ科らしい光沢ある黄色い花と、コンペイトウのような実が特徴的。多くのキンポウ...
4月

オドリコソウ

オドリコソウ (シソ科オドリコソウ属)【踊子草】(Lamium album var. barbatum)同属の「ヒメオドリコソウ」は、街中にも何処にでも生える帰化植物ですが、本家のオドリコソウは開けた山野や田園に群生します。大きさもだいぶ大...
4月

アメリカフウロ

アメリカフウロ (フウロソウ科フウロソウ属)【亜米利加風露】(Geranium carolinianum)その名の通り、北アメリカ原産ですが、昭和初期からの帰化植物として現在は全国で普通の雑草となっています。「フウロソウ」というと、ハクサン...
4月

ヒメザゼンソウ

ヒメザゼンソウ (サトイモ科ザゼンソウ属) 【姫坐禅草】(Symplocarpus nipponicus)狭山丘陵で有名な自生地がある、「ヒメザゼンソウ」を見てきました。6月中旬が最盛期のはずなので、まだ早すぎるかと思いましたが、管理事務所...
5月

ナワシロイチゴ

ナワシロイチゴ (バラ科キイチゴ属)【苗代苺】(Rubus parvifolius)空き地や道端の日当たりのよいところに生える、雑草的なキイチゴの仲間です。よく見ると面白い花で、萼片が花のように星形に開き、ピンクの花弁は蕊に沿って直立し開き...
4月

ヤマブキソウ

ヤマブキソウ (ケシ科ヤマブキソウ属)【山吹草】(Hylomecon japonica)その名の通り、遠目には「ヤマブキ」の花にそっくりですが、山吹色よりやや黄色に近く、花が4弁です。もちろん、山吹のように木では無く草です。ケシ科ということ...
5月

コバンソウ

コバンソウ (イネ科コバンソウ属)【小判草】(Briza maxima)明治時代に観賞用に導入されたヨーロッパ原産の帰化植物です。現在では、空き地や公園などに普通に見られる雑草となっています。何処にでも生える雑草ですが、特徴的な小判型の穂が...
11月

スイカズラ

スイカズラ (スイカズラ科スイカズラ属)【吸い葛】(Lonicera japonica) 別名:キンギンカ全国の山野に自生し、他の樹に絡みつく低木つる植物です。初夏に花が2個づつ咲き、咲き始めは白色で、受粉すると黄色くなるので、同じ株に白と...
5月

ミヤコワスレ

ミヤコワスレ(キク科)(APG:キク科)【都忘れ】( Aster savatieri )「ミヤマヨメナ」を改良して園芸品種にした、春咲きの野菊です。江戸時代から改良が続いてきたので色も様々で、マーガレットのような派手な品種も多いようです。園...
4月

ムサシノキスゲ

ムサシノキスゲ (APG ススキノキ科ワスレグサ属)(ユリ科)【武蔵野黄菅】(Hemerocallis middendorffi var. musashiensis)東京・府中市の浅間山という標高70-80mの街中の山があるのですが、ここに...
5月

サイハイラン

サイハイラン (ラン科サイハイラン属)【采配蘭】(Cremastra appendiculata)地面にブラシを突き立てたような特異な様相を呈する、山林の蘭です。大きな葉が一枚だけ生えますが、花の頃には枯れ落ちてしまうことが多いので、地面に...
5月

フェイジョア

フェイジョア (フトモモ科)(学名:Feijoa sellowiana)------------------------夏に径4cmほどの花をつける。花弁は内側が赤褐色、外側が白色で分厚く、糖分を含んで甘みがある。ハチドリのような小鳥類がこ...
5月

ニガナ

ニガナ  (キク科ニガナ属)【苦菜】(Ixeridium dentatum subsp. dentatum)初夏の野山の点景として、ごくありふれてはいますが、個々の花をよく見るとけっこう味わいがあります。類似の仲間がたくさんあり、高山種など...
5月

ゼニアオイ

ゼニアオイ (アオイ科ゼニアオイ属)【銭葵】(Malva sylvestris var. mauritiana)初夏の川沿いや空き地、住宅の庭先に鮮やかな彩りを添えます。原産地は地中海沿岸ということで、日本へは江戸時代に観賞用として入ってき...
5月

アカンサス

アカンサス (キツネノマゴ科ハアザミ属)【ハアザミ、葉薊】(Acanthus mollis)とあるビルの植栽に巨大なみずみずしい葉が生えていて、何だろうと思っているうち、巨大な花が咲きました。巨大なシソというかなんか・・・「ハアザミ」と呼ば...
5月

ヒメヒオウギ

ヒメヒオウギ (アヤメ科ラペイルージア属)【姫檜扇】(Anomatheca laxa)可愛い園芸花ですが、清楚なわりに生命力強く、こぼれ種から自然に増えるので庭で徐々に野生化しています。小さくてもよく目立つ花で、6弁の花弁の下3弁に赤い斑が...
5月

メキシコマンネングサ

メキシコマンネングサ (ベンケイソウ科マンネングサ属)【メキシコ万年草】(学名:Sedum mexicanum)ベンケイソウ科らしく、多肉の葉ですが、細かいので繊細な感じがします。丈夫なので這い広がり、条件が良いとグランドカバーになります。...
5月

ニオイバンマツリ

ニオイバンマツリ (ナス科)【匂蕃茉莉】(Brunfelsia latifolia)神保町の歩道植栽に何故か一箇所だけ「ニオイバンマツリ」の植え込みがあります。けっこう大きな株に茂っていますので、そのへんの歩道はかなり香ります。きっと例によ...
10月

コウヤワラビ

コウヤワラビ (シダ植物コウヤワラビ科)【高野蕨】(Onoclea sensibilis var. interrupta)田んぼ周りのような、わりあい日当たりのよい湿地や水辺に生える羊歯植物です。羊歯としては羽状の形状が幅広で切れ込みが少な...
5月

アサザ

アサザ (ミツガシワ科アザサ属)【浅沙】(Nymphoides peltata)睡蓮などに似た浮葉性植物で、細かい毛羽の縁をもつ花が特徴的です。クローン増殖が多いせいで、種の多様性に乏しく、多様性をもつ自生地は霞ヶ浦のみとも言われています。...
5月

ビオラ・ラブラドリカ

ビオラ・ラブラドリカ (スミレ科)【黒葉スミレ】(Viola labradorica)園芸店で苗を販売していた、「黒葉スミレ」。北アメリカ北東部原産の「ビオラ・ラブラドリカ」という原種スミレのようです。葉の感じや分岐、托葉など、色を除けばタ...
5月

ノハカタカラクサ(トキワツユクサ)

ノハカタカラクサ (ツユクサ科ムラサキツユクサ属)【野博多唐草】(Tradescantia fluminensis) 別名:トキワツユクサ(常磐露草)南アメリカ原産の帰化植物で要注意外来生物指定。神保町の歩道にも、毎年あちこちに増えている気...
4月

ナガミヒナゲシ

ナガミヒナゲシ (ケシ科ケシ属)【長実雛芥子】(学名 Papaver dubium)地中海原産の帰化植物で、日本には1960年代から入ってきたそうです。道路づたいに繁殖を広げ、市街地や住宅地を中心に日本全国に広がっています。多摩地方でも、1...
4月

ホウチャクソウ

ホウチャクソウ (APG:イヌサフラン科チゴユリ属)(ユリ科)【宝鐸草】(Disporum sessile)「アマドコロ」や「ナルコユリ」とよく似ていますが、それらより大柄な印象があり、何よりも茎が分岐する点が違います。そのため、群生してい...
5月

サンショウバラ

サンショウバラ (バラ科バラ属)【山椒薔薇】(Rosa hirtula)  別名:ハコネバラ(箱根薔薇)日本固有種で、本州の神奈川県、山梨県および静岡県にまたがる富士箱根地区に分布が限られ、いわゆる「フォッサマグナ植物」の一種と言われる。山...
5月

シラン

シラン (ラン科シラン属)【紫蘭】(Bletilla striata)ランの仲間にしてはたいへん丈夫で育てやすいので、あちこちの庭や公園に咲いていますが、野生のものは準絶滅危惧種。しかし、これだけあちこちで栽培されていると、逸出園芸品と野生...
4月

ヒメコウゾ

ヒメコウゾ (クワ科コウゾ属)【姫楮】(Broussonetia kazinoki )和紙の原料として使われている「コウゾ」の原種で、全国の低山に自生しています。「コウゾ」は「ヒメコウゾ」と「カジノキ」の雑種で雌雄異株だそうです。ヒメコウゾ...
4月

アカネスミレ

アカネスミレ (スミレ科スミレ属)【茜菫】(Viola phalacrocarpa)濃い赤紫色が、冬枯れの残る山の斜面に目立って映えます。色味の美しさではスミレの仲間うちでもかなり上位でしょう。花がスリムな感じなのは、距が直線的で細長いせい...
4月

フタバアオイ

フタバアオイ (ウマノスズクサ科カンアオイ属)【双葉葵】(Asarum caulescens)いわゆる『葵の御紋』のモデルとされ、基本的に双葉を1セットとして生えるのでこの名になっています。イメージ的には、「カンアオイ」と「ウスバサイシン」...