フェイジョア

フェイジョア (フトモモ科)
(学名:Feijoa sellowiana)

————————
夏に径4cmほどの花をつける。
花弁は内側が赤褐色、外側が白色で分厚く、糖分を含んで甘みがある。
ハチドリのような小鳥類がこの花弁を摂食するときに花粉が運ばれるが、日本では蜂による媒介がほとんどである。
多数ある赤い雄蕊が非常に目立つ。
芳香はほとんどない。
—-Wikipediaより——-

2015年5月 神保町

2015年5月 神保町

2015年5月 神保町

2015年5月 神保町

2015年5月 神保町

2015年5月 神保町


というわけで、フェイジョアの花弁を2片ほど失敬してきました。

まず花びらを毟ったときの感触がカサカサしてなくて、ムニュムニュしてます(^^;;
厚みがあり柔らかく水っぽい花弁なんて初めてです。

何にも似てないけれど、強いていえば熟した桃の皮?いや違うもっと柔らかい感じか。

食べてみると、柔らかくみずみずしく、ほのかに甘い。
酸味や渋みや青臭さはありません。

まさに、何かの果物のようですが、全くクセがありません。

原産地ではハチドリなどの小鳥が花弁を食べて受粉するとありますが、これも郊外に植えてあれば、まずヒヨドリが食い荒らしそうですね。

2015年5月 神保町

2015年5月 神保町

フェイジョアの花弁。水気が多く厚ぼったく柔らかい。

フェイジョアの花弁。水気が多く厚ぼったく柔らかい。

タイトルとURLをコピーしました