5月

5月

ミドリハカタカラクサ

ミドリハカタカラクサ (ツユクサ科ムラサキツユクサ属)【緑博多唐草】(Tradescantia fluminensis)南アメリカ原産の帰化植物で、園芸品の「シロフハカタカラクサ」が先祖帰りして葉の斑が消えたものとされています。普通の「トキ...
5月

チチコグサモドキ

チチコグサモドキ (キク科チチコグサモドキ属)【父子草擬】(Gamochaeta pensylvanica)熱帯アメリカ原産の帰化植物で、道端や空き地に広く生育しています。茎の上部から頂上にかけて穂状花序が段々につき、総苞には綿毛が多く生え...
5月

オオキンケイギク

オオキンケイギク (キク科ハルシャギク属)【大金鶏菊】(Coreopsis lanceolata)北アメリカ原産の多年草で、花がたいへん派手で美しく丈夫で強いということで、以前道路の法面緑化などに使われた植物です。ところが、予想以上に繁殖力...
5月

オキザリス・トリアングラリス

オキザリス・トリアングラリス (カタバミ科カタバミ属)(Oxalis triangularis ssp. papilionacea)ブラジル原産の三角形の葉が特徴のカタバミで、基本種の葉色は緑ですが、パピリオナケア種として流通している紫葉品...
4月

ケナシチガヤ

ケナシチガヤ (イネ科チガヤ属)【毛無し茅】(Imperata cylindrica var. koenigii f. pallida) 別名:カワラチガヤ街から野山までどこにでも見られる広義の「チガヤ」ですが、「早生型」と呼ばれる茎の節が...
5月

ベニバナエゴノキ

ベニバナエゴノキ (エゴノキ科エゴノキ属)(Styrax japonica 'Roseus') 別名:ピンクチャイム「エゴノキ」の園芸品種で、その名の通りピンクの花をつけます。おおもとは、秩父の山中で発見された変異種といわれています。
1月

ダイサギ

ダイサギ (サギ科アオサギ属)【大鷺】(Ardea alba)いわゆるシラサギの中で最大の種類で、「アオサギ」と同等の大きさとなります。白鷺類の種名は「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」と、いささか安易なネーミングとなっていますが、学術的に...
5月

カズノコグサ

カズノコグサ (イネ科カズノコグサ属)【数の子草】(Beckmannia syzigachne) 別名:ミノゴメ全国の水田まわりや休耕田などに生える、いわゆる水田雑草のひとつです。イネ科の仲間の中でも一属一種の異端児で、他のイネ科のものと似...
5月

スズラン(ドイツスズラン)

スズラン(ドイツスズラン) (キジカクシ科スズラン属)【鈴蘭】(Convallaria majalis var. majalis)とても可愛いので人気の高い花ですが、園芸に流通するほとんどはヨーロッパ原産の「ドイツスズラン」で、最盛期には花...
4月

ウラジロチチコグサ

ウラジロチチコグサ (キク科チチコグサモドキ属)【裏白父子草】(Gamochaeta coarctata)南アメリカ原産で、関東以西の市街地から道端、公園、植え込みなどにに広く侵入している帰化植物。平たく広げたロゼットは踏みつけに強く、土の...
4月

イヌザクラ

イヌザクラ (バラ科ウワミズザクラ属)【犬桜】(Padus buergeriana) 別名:シロザクラ本州から九州の里山に生え、「ウワミズザクラ」に似た穂状の花序をもつサクラです。ウワミズザクラに比べると花が黄色っぽく、花序の枝の下側に葉が...
3月

ヒゴスミレ

ヒゴスミレ (スミレ科スミレ属)【肥後菫】(Viola chaerophylloides var. sieboldiana)「エイザンスミレ」と並んで複葉性のスミレの代表ですが、関西が分布の中心で、東京近辺では出会うことが少ない種類です。一...
12月

コナラ

コナラ (ブナ科コナラ属)【小楢】(Quercus serrata)「クヌギ」と並んで日本の里山雑木林の代表のような樹種で、代表的ドングリでもある樹木ですが、その花は恥ずかしながら知りませんでした。里山の林床にニリンソウなどが咲きだすころ、...
5月

フジ

フジ (マメ科フジ属)【藤】(Wisteria floribunda) 別名:ノダフジ言わずと知れた藤の花ですが、日本固有の野生藤は本州から九州に分布する「フジ(ノダフジ)」と、近畿以西の「ヤマフジ」があります。花序が長く垂れ下がるのはフジ...
10月

ダケカンバ

ダケカンバ (カバノキ科カバノキ属)【岳樺】(Betula ermanii)北アルプスなどの亜高山帯の風景に欠かせない代表的な広葉樹で、「シラカンバ」よりも高いところに生えます。しばしば高山帯にも灌木のかたちで生え、豪雪地にも根曲がり状態で...
11月

クロマツ

クロマツ (マツ科マツ属)【黒松】(Pinus thunbergii) 別名:オマツいわゆる白砂青松といわれる海岸風景に欠かせない松の木で、本州以南に分布しますが、古くから植栽されているので本来の細かい分布はよく分からないようです。どちらか...
11月

ヤドリフカノキ

ヤドリフカノキ (ウコギ科フカノキ属)【宿り鱶の木】(Schefflera arboricola) 別名:シェフレラ 俗称:カポック台湾や中国南部が原産地の観葉植物で、園芸界では「カポック」の俗称で呼ばれていますが、カポックは本来パンヤの仲...
4月

ハルジオン

ハルジオン (キク科ムカシヨモギ属)【春紫苑】(Erigeron philadelphicus)花も名もよく似た「ヒメジョオン」と並んで春から夏の雑草の代表ですが、両者がいつもごっちゃになって紛らわしい。大正時代に園芸植物として移入された北...
12月

ネジキ

ネジキ (ツツジ科ネジキ属)【捩木】(Lyonia ovalifolia var. elliptica)東北南部から九州にかけて山地に生える樹木で、幹の樹皮が捻れているのが特徴ですが「カツラ」もそうなっていることが多いです。初夏に咲く純白の...
11月

エゴノキ

エゴノキ (エゴノキ科エゴノキ属)(Styrax japonicus)雑木林のわりあい日当たりの良いところに生える樹木ですが、公園の植樹にも見られます。初夏に白い花が吊り下がる形で咲き、最盛期には密に鈴なりになります。5裂の星型の花は、その...
5月

マイヅルテンナンショウ

マイヅルテンナンショウ (サトイモ科テンナンショウ属)【舞鶴天南星】(Arisaema heterophyllum)テンナンショウの仲間は分類が難しく種類もやたらと存在するのですが、低湿地地帯を好んで生える種類は意外と少ないようです。低地の...
5月

ムシトリナデシコ

ムシトリナデシコ (ナデシコ科マンテマ属)【虫取撫子】(Silene armeria) 別名:コマチソウ「ムシトリスミレ」の例もあって食虫植物のようなネーミングですが、全くそうではありません。茎の上部の途中に粘液を出して粘る部分があるため、...
10月

イヌガラシ

イヌガラシ (アブラナ科イヌガラシ属)【犬芥子】(Rorippa indica)「イヌ」の名がつくということは何らかの「悪口」ですが、これの場合「カラシナ」に似ているが役に立たないという意味のようです。「イヌナズナ」と同じですね。ロゼットで...
5月

ミゾコウジュ

ミゾコウジュ (シソ科アキギリ属)【溝香需】(Salvia plebeia)東北南部から四国、九州、沖縄まで広く分布する、本来どこにでもある雑草のはずですが、各地で絶滅危惧となっています。日当たりの良い湿地という、どこにでもありそうでいて、...
5月

イヌタヌキモ

イヌタヌキモ (タヌキモ科タヌキモ属)(Utricularia australis)全国の池や用水路などに生育する水草で、水中に捕虫嚢をもち、微細なプランクトンなどを捕食する食虫植物です。夏には水上に花茎を突き出し、黄色い小さな花を咲かせま...
5月

ツレサギソウ

ツレサギソウ (ラン科ツレサギソウ属)【連鷺草】(Platanthera japonica)人気の高い野生ランの中でも地味系のツレサギソウ属の中で白色の花で一番見栄えのする種類です。長い距を下方に垂らした独特の花を、連なって飛ぶ鷺の群れに見...
5月

イチモンジチョウ

イチモンジチョウ (タテハチョウ科)【一文字蝶】(Limenitis camilla)「コミスジ」と並んで、この手の蝶の普通種で都市近郊でもよく見られます。白帯が一本通ったシンプルな意匠ですっきりしています。近似種の「アサマイチモンジ」とよ...
11月

イボタノキ

イボタノキ (モクセイ科イボタノキ属)【水蝋樹・疣取木】(Ligustrum obtusifolium)日本中の山野に自生する普通種の低木です。「ネズミモチ」と同属の仲間で、白い花をかたまった房のように咲かせます。葉がきれいな楕円形です。ネ...
4月

ムラサキエンレイソウ

ムラサキエンレイソウ (APG:シュロソウ科エンレイソウ属)(ユリ科)【紫延齢草】(Trillium tschonoskii f. violaceum)「ミヤマエンレイソウ」の薄紫-ピンク色のものを、「ムラサキエンレイソウ」と称して別に品種...
5月

クリンユキフデ

クリンユキフデ (タデ科イブキトラノオ属)【九輪雪筆】(Bistorta suffulta)いかにもタデ科らしい穂状の花をつける地味な花ですが、イブキトラノオ属ということで「イブキトラノオ」のミニチュア版と見えなくもありません。大きなショー...
4月

マルバコンロンソウ

マルバコンロンソウ (アブラナ科タネツケバナ属)【丸葉崑崙草】(Cardamine tanakae)「コンロンソウ」に似ていますが、名の通り葉が丸く、「オオバタネツケバナ」によく似ていますが毛深い花です。本州以南の野山に分布し、他の類似種同...
5月

サンリンソウ

サンリンソウ (キンポウゲ科イチリンソウ属)【三輪草】(Anemone stolonifera)一見すると「ニリンソウ」そっくりで、遠目に見過ごしてしまえばそれまでですが、実は別種の植物。一本の茎から3輪の花が咲くという名ですが3輪とは限ら...
4月

ナヨクサフジ

ナヨクサフジ (マメ科ソラマメ属)【弱草藤】(Vicia villosa subsp. varia)ヨーロッパ原産の帰化植物で、本州以南の河原や道端などに茂っています。在来種の「クサフジ」に似ていますが、穂状の花序が一方向に向いた形になりま...
5月

クララ

クララ (マメ科クララ属)【眩草、苦】(Sophora flavescens) 別名:クサエンジュ本州以南に分布する在来種で、日当たりのよい野原や河原などに茂り、多数連なった独特の花をつけます。根を噛むとクラクラするほど苦いことから、眩草と...
5月

オオカワヂシャ

オオカワヂシャ (オオバコ科クワガタソウ属)(ゴマノハグサ科)(Veronica anagallis-aquatica)【特定外来種】ヨーロッパ~アジア北部原産の帰化植物で、特定外来生物に指定されています。在来種で準絶滅危惧種の「カワヂシャ...
5月

マメグンバイナズナ

マメグンバイナズナ (アブラナ科マメグンバイナズナ属)【豆軍配薺】(Lepidium virginicu)明治中期に渡来した北アメリカ原産の帰化種で、全国に普通に生える雑草となっています。在来種の「ナズナ」のナズナ属とは別の独自の属で、白い...
5月

シロバナマンテマ

シロバナマンテマ (ナデシコ科マンテマ属)(Silene gallica var. gallica)「マンテマ」の基本種とされる帰化植物で、ヨーロッパ原産です。海岸の砂地や草地、河川敷や市街地などに自生しています。普通のマンテマが赤白コンビ...
11月

ナガバオモダカ

ナガバオモダカ (オモダカ科オモダカ属)【長葉面高】(Sagittaria weatherbiana)水生植物の「オモダカ」の同属種で、在来のオモダカとそっくりだが大型の花を咲かせ、「ヘラオモダカ」よりも幅広でしっかりした船型の葉をもちます...
4月

オヘビイチゴ

オヘビイチゴ (バラ科キジムシロ属)【雄蛇苺】(Potentilla anemonifolia)ヘビイチゴの仲間の中では高く立ち上がるか長く匍匐するタイプで、全体に大型です。ただし花自体は小さめで、散状に枝分かれしてつきます。例によって花だ...
3月

オキナグサ

オキナグサ (キンポウゲ科オキナグサ属)【翁草】(Pulsatilla cernua)本州以南の日当たりのよい丘や草原に咲く暗赤紫色の花。うつむき加減に咲き始める風情と色がちょっとクロユリを思わせるところもありますが、実際にはもっと曲線的で...