カズノコグサ (イネ科カズノコグサ属)【数の子草】
(Beckmannia syzigachne) 別名:ミノゴメ
全国の水田まわりや休耕田などに生える、いわゆる水田雑草のひとつです。
イネ科の仲間の中でも一属一種の異端児で、他のイネ科のものと似つかない奇妙な穂の形をしています。
牧野富太郎氏がカズノコに見立てて命名した穂の楕円形の粒は空洞の袋で、中に一つづつ花がつきます。
護頴(ごえい)と呼ばれる花を包む殻の先端が細い棘状に突き出しています。
カズノコグサ (イネ科カズノコグサ属)【数の子草】
(Beckmannia syzigachne) 別名:ミノゴメ
全国の水田まわりや休耕田などに生える、いわゆる水田雑草のひとつです。
イネ科の仲間の中でも一属一種の異端児で、他のイネ科のものと似つかない奇妙な穂の形をしています。
牧野富太郎氏がカズノコに見立てて命名した穂の楕円形の粒は空洞の袋で、中に一つづつ花がつきます。
護頴(ごえい)と呼ばれる花を包む殻の先端が細い棘状に突き出しています。