コシロノセンダングサ (キク科センダングサ属)【小白の栴檀草】
(Bidens pilosa var.minor)
別名: タチアワユキセンダングサ、シロバナセンダングサ、シロノセンダングサ
「コセンダングサ」の変種という位置づけで、幕末ごろに入ってきたとされる帰化植物です。
白い舌状花があり花らしい花のかたちですが、舌状花の枚数は不定で4-7枚です。
「アイノコセンダングサ」のところでも述べましたが、舌状花のない「コセンダングサ」からの変異は連続的であり、花以外の部分は同じです。
よって、変種として区別する必要はないという説もあります。