ホソバリュウビンタイ

ホソバリュウビンタイ (シダ植物リュウビンタイ科リュウビンタイ属)【細葉竜髭帯】
Angiopteris palmiformis) 別名:ナンヨウリュウビンタイ

ホソバリュウビンタイ

2022/03/11 小石川植物園

奄美諸島~琉球列島、小笠原諸島の山地森林内に生える大型の常緑シダです。

小笠原のものは「オガサワラリュウビンタイ」として別種とする考えもあるようです。

大きなものでは葉が3-5mにもなるシダで、いかにも南洋のジャングルにありそうな迫力です。

葉身は2回羽状複葉で羽片は7-15対、小羽片は21-32対で細長く、綺麗に揃った細かい鋸歯があります。

楕円形のくっきりしたソーラスは小羽片の辺縁の内側に綺麗に整列して並びます。

鹿児島県:絶滅危惧Ⅱ類

ホソバリュウビンタイ

2022/03/11 小石川植物園

ホソバリュウビンタイ

2022/03/11 小石川植物園

ホソバリュウビンタイ

2022/03/11 小石川植物園

ホソバリュウビンタイ

2022/03/11 小石川植物園

ホソバリュウビンタイ

2022/03/11 小石川植物園

ホソバリュウビンタイ

2022/03/11 小石川植物園

ホソバリュウビンタイ

2022/03/11 小石川植物園



【Youtube 山川草木図譜チャンネル】

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