セイヨウミミナグサ (ナデシコ科ミミナグサ属)【西洋耳菜草】
(Cerastium arvense) 別名:エダウチミミナグサ、カラフトミミナグサ
ユーラシア、北アメリカ原産で、戦後北海道を中心に帰化しており、園芸逸出と思われます。
白い5枚の花弁は深裂するので10枚花弁のようにも見えます。
別名オオバナノミミナグサとも言われますが、これは北海道在来種(Cerastium fischerianum)と名前が被っていて紛らわしく、一部混乱も見られます。
在来種の「オオバナミミナグサ」は海岸性で葉が楕円型で厚手なのに対し、セイヨウミミナグサは葉が細い披針形です。
別名エダウチミミナグサというように、花柄が長いので茎先で分岐しているようになっています。
花には半透明の筋が入り、同属の「タガソデソウ」などにも似ています。

