ヤナギトラノオ

ヤナギトラノオ (サクラソウ科オカトラノオ属)【柳虎の尾】
Lysimachia thyrsiflora

ヤナギトラノオ

2026/05/06 神代植物公園

本州中部地方以北~北海道に分布し、山地の湿原に生育します。

ただし、湿原といっても低層湿原に生育し、高層湿原には生えないので、例えば尾瀬で言えば尾瀬沼畔や大江湿原にはあるが、尾瀬ヶ原には無い、といった具合です。

地中に這った地下茎から茎が直立し、全縁で葉柄のない葉を対生につけます。

葉腋に3cmほどの総状花序をつけ、黄色の小さい花が多数咲きます。

花冠は6深裂し、萼片や雄しべは6個あり、花糸は花冠から長く突き出ます。

花の感じが、全く別科の植物ですが「スズカケソウ」にも似ています。

オカトラノオ属ですが、「オカトラノオ」にはあまり似ていません。

先の尖った披針形の葉の形から、ヤナギの名がつけられています。

北半球の寒帯湿原に広く分布するようです。

国内では生育地の条件が限られるためやや稀な植物で、10県ほどでレッドリスト指定となっています。

ヤナギトラノオ

2026/05/06 神代植物公園

ヤナギトラノオ

2026/05/06 神代植物公園

ヤナギトラノオ

2026/05/06 神代植物公園

ヤナギトラノオ

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【Youtube 山川草木図譜チャンネル】

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