コシノチャルメルソウ

コシノチャルメルソウ (ユキノシタ科チャルメルソウ属)【越の哨吶草】
Mitella koshiensis

コシノチャルメルソウ

2022/03/29 長岡市雪国植物園

特異な花の姿で知る人ぞ知る「チャルメルソウ」にも何種かあります。

関東近辺で見られるのは本州~九州に広く見られる「コチャルメルソウ」ですが、北陸の新潟県と富山県限定なのが「コシノチャルメルソウ」です。

山地の沢沿いや湿った林内に生育し、大型で高さ40-50cmとなり、花の数も20個以上咲きます。

花茎はわらびのように巻きあがり、下から順に咲きあがります。

花弁は羽状というか魚の骨状に5-9裂し赤紫褐色で、裂片に細かな腺点があります。

雄蕊は花盤の縁に5個あります。

花茎には腺毛が密生し、下部には長い毛が生えます。

葉の鋸歯はコチャルメルソウよりも丸っこい感じです。

コシノチャルメルソウ

2022/04/21 長岡市雪国植物園

コシノチャルメルソウ

2022/03/29 長岡市雪国植物園

コシノチャルメルソウ

2022/03/29 長岡市雪国植物園

コシノチャルメルソウ

2022/03/29 長岡市雪国植物園

コシノチャルメルソウ

2022/03/29 長岡市雪国植物園

コシノチャルメルソウ

2022/03/29 長岡市雪国植物園

コシノチャルメルソウ

2022/03/29 長岡市雪国植物園

コシノチャルメルソウ

2022/03/29 長岡市雪国植物園

コシノチャルメルソウ

2022/03/29 長岡市雪国植物園



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