ミチタネツケバナ (アブラナ科タネツケバナ属)【道種浸け花】
(Cardamine hirsuta)
タネツケバナの仲間は似たものの紛らわしい種類が多いですが、これはヨーロッパから東アジア原産の帰化植物。
日本に入ってきたのは近年のようですが、すでに全国に浸透しているそうです。
棒状の果実が、花より上に突き出るようにつき、茎がほぼ無毛となります。
また、雄蕊が4本(タネツケバナは6本)ということです。
「タネツケバナ」よりも開花が早く、根生葉の小さなロゼットだけの時期に開花します。
【Youtube 山川草木図譜チャンネル】