コイワカガミ (イワウメ科イワカガミ属)【小岩鏡】
(Schizocodon soldanelloides var. soldanelloides f. alpinus)
「イワカガミ」の高山型品種で、花は同様ですが葉や全体が小型です。。
主に中部山岳の高山帯で見られ、岩場や草地、ハイマツの樹下などに生えます。
花は1-5個で、紅色の濃いものが多い感じがします。
丸い葉は光沢をもち、鈍い鋸歯は8個程度。
イワカガミも高山で見られることも多く、両者の中間的な特徴のものも多いため区別しない考えも有力なようです。
Ylistでも同種異名として扱っています。