コバノセンナ (マメ科カワラケツメイ属)【小葉旃那】
(Senna pendula)(Cassia coluteoides) カッシア
ブラジルやアルゼンチンあたりの南米原産で、「カッシア」の名で園芸用に植えられている何種かのひとつです。
「ハナセンナ」「モクセンナ」「アメリカセンナ」など同属類似種がありますが、コバノセンナは偶数羽状複葉の葉が丸く葉数が4-5対となります。
マメ科の中でも「ジャケツイバラ」「カワラケツメイ」に近い仲間です。
それにしても、こんな南国っぽい花が真冬の寒空のビルの谷間に咲いているのも変な感じですね。
アフリカ原産の「センナ」は下剤の原料となります。