ウラギンヒョウモン

ウラギンヒョウモン (タテハチョウ科)【裏銀豹紋】
(Fabriciana adippe)

ウラギンヒョウモン

♂ (花はノアザミ)  2025/07/30 湯の丸高原

夏の高原などで全国的に見られるヒョウモンチョウで、後翅裏に銀白色の斑紋が入る種類です。

同様に銀紋のある「ギンボシヒョウモン」によく似ています。

銀紋の配列などで区別できますが、雄は前翅に2本の性標が目立ちます。

幼虫の食草はスミレ類。

近年、遺伝子解析が進み、さらに2-3種に分かれる可能性が出てきたようです。

東京都、千葉、神奈川などでは絶滅危惧指定。

ウラギンヒョウモン

♂ (花はコウリンカ)  2025/07/30 湯の丸高原

ウラギンヒョウモン

♂ (花はコウリンカ)  2025/07/30 湯の丸高原


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