9月 クモガタヒョウモン クモガタヒョウモン (タテハチョウ科)(Nephargynnis anadyomene)全国の丘陵地から高原まで林縁の草地に現れるヒョウモンチョウです。斑点が丸っこく、連続模様が少ないのでいかにもヒョウ柄の模様で、裏面ははっきりした模様が無... 2020.10.01 9月タテハチョウ科蝶類
6月 メスグロヒョウモン メスグロヒョウモン (タテハチョウ科)(Damora sagana)「雌黒」という通り、雌だけが黒っぽい羽根をもつ、雌雄異色の蝶です。「ツマグロヒョウモン」も雌だけ前翅半分が黒くなっていますが、この蝶では根本的に全く違うデザインとなっていま... 2020.08.05 6月7月タテハチョウ科
6月 キタテハ キタテハ (タテハチョウ科)(Polygonia c-aureum)町や田園で多く見られるタテハチョウ類の代表のような蝶です。茶色ベースの色合いと、羽根の縁がギザギザなせいか、多くの人に「蛾」だと思われる蝶のひとつです。なかなか渋くて、自分... 2024.10.29 10月11月6月9月タテハチョウ科
3月 アカタテハ アカタテハ (タテハチョウ科)【赤立羽】(学名: Vanessa indica)日本全国に分布し、都市周辺でも普通に見られるタテハです。わりあい秋に多く見られ、幼虫はイラクサ科の植物を食草としています。日当たりのよいところが好きで、写真のよ... 2025.03.24 3月4月タテハチョウ科蝶類
タテハチョウ科 ヤマキマダラヒカゲ ヤマキマダラヒカゲ (タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)【山黄斑日陰】(Neope niphonica) キマダラヒカゲは、1970年代に「サトキマダラヒカゲ」と「ヤマキマダラヒカゲ」に分けられましたが、それまでは同一の一種類でした。小中学... 2023.09.08 タテハチョウ科蝶類
7月 オオムラサキ オオムラサキ (タテハチョウ科)【大紫】(Sasakia charonda)日本の「国蝶」として知られるオオムラサキは、日本最大のタテハチョウです。大きさと同時に重量感のある蝶なので、「ひらひら」というより「バサバサ」という感じで力強く飛び... 2021.07.08 7月タテハチョウ科蝶類
タテハチョウ科 リュウキュウアサギマダラ リュウキュウアサギマダラ (タテハチョウ科リュウキュウアサギマダラ属)【琉球浅葱斑】(学名:Ideopsis similis)その名の通り、琉球に生息するアサギマダラの仲間ですが、「アサギマダラ」とは別属になっています。八重山諸島の小浜島の... 2021.12.20 8月タテハチョウ科蝶類
3月 ルリタテハ ルリタテハ (タテハチョウ科)【瑠璃立羽】(学名 Kaniska canace)似たような柄の傾向が多いタテハチョウの中で、独自の色彩をもつルリタテハですが、やはりタテハらしく渋好みのデザインではあります。縄張りの習性をもつため、同じような... 2019.10.16 10月3月4月9月タテハチョウ科蝶類
タテハチョウ科 スミナガシ スミナガシ (タテハチョウ科)【墨流】(Dichorragia nesimachus)タテハチョウの中でも、オオムラサキやゴマダラチョウに近い仲間で、渋い色模様の蝶です。特別珍しいわけではありませんが、個体数が多くないのでそれほど頻繁に見ら... 2018.01.09 8月タテハチョウ科蝶類
タテハチョウ科 ミドリヒョウモン ミドリヒョウモン (タテハチョウ科)(Argynnis paphia)羽根裏が緑色を帯びているのでミドリヒョウモンですが、心なしか表の茶色も他のヒョウモンよりもややくすんで緑がかっている感じがします。写真のように、雄の場合は前翅に3本の性標... 2018.01.09 7月タテハチョウ科蝶類
7月 コヒョウモン コヒョウモン (タテハチョウ科)【小豹紋】(Brenthis ino)夏本番となった高原に舞うヒョウモンチョウ類の中でも、やや小型でやや丸っこいので優しい感じのする蝶です。「ヒョウモンチョウ」との区別が微妙で、じっくり見れるか、後で写真判定... 2023.08.12 7月8月タテハチョウ科蝶類