レブンシオガマ (ハマウツボ科シオガマギク属)【礼文塩釜】
(Pedicularis chamissonis var. rebunensis)
礼文島の固有変種で、「キタヨツバシオガマ」の大型のもの。
背丈が50-60cm以上にもなり、葉が5-6枚輪生し、輪生する花序が10段以上になります。
日当たりの良い草原に生え、花は下から上へと咲き進んでゆきます。
花期にはまだ早い時期にはまだ背も低く、花の段数も咲き上がっていませんが、輪生する葉はみな5枚以上ありました。
キタヨツバシオガマと分けない考えもあるようです。
北海道:準絶滅危惧種 (NT)