カンスゲ (カヤツリグサ科スゲ属)【寒菅】
(Carex morrowii)
日本特産のスゲで、冬でも常緑性のため「寒菅」と呼ばれます。
沢の流水沿いの岩場に生え、早春に薄茶色の花穂をつけます。
花茎先端の大きな穂は雄小穂で、その下の方の花茎には4-5個の小さな雌小穂があります。
「ヒメカンスゲ」とよく似た姿ですが、はるかに大きくなります。
カンスゲの仲間はたいへん種類が多く地域変異も大きいので、厳密に分類するのは難しいようです。
カンスゲ (カヤツリグサ科スゲ属)【寒菅】
(Carex morrowii)
日本特産のスゲで、冬でも常緑性のため「寒菅」と呼ばれます。
沢の流水沿いの岩場に生え、早春に薄茶色の花穂をつけます。
花茎先端の大きな穂は雄小穂で、その下の方の花茎には4-5個の小さな雌小穂があります。
「ヒメカンスゲ」とよく似た姿ですが、はるかに大きくなります。
カンスゲの仲間はたいへん種類が多く地域変異も大きいので、厳密に分類するのは難しいようです。