コガネネコノメソウ (ユキノシタ科ネコノメソウ属)【黄金猫の目草】
(Chrysosplenium pilosum var. sphaerospermum)
いろいろあるネコノメソウの中でも、「ハナネコノメ」と並んで綺麗な種類です。
小さな鮮やかな黄色の花は箱型のまま開かず、雄しべも壺のような中に収まったままです。
「猫の目」の名前とは関係ありませんが、葉も子猫の手を思わせる丸っこい可愛い形です。
ハナネコノメに比べると飛沫のかかるような水際から少し離れた、やや乾いたところに生えます。
花序の花数はランダムですが、6個セットのものが多く、その場合どれも両端の4個から色づいて中間の2個は遅れるようです。
近畿圏などでは、奥多摩などのものよりももっと小柄で繊細なものが多いようです。
同様に鮮やかな黄色の萼片をもつものに、東海地方限定の「キバナハナネコノメ」があります。
関東以西の分布となっており、いくつかの県では絶滅危惧種指定となっています。
神奈川県:絶滅危惧ⅠB類 (EN)
山梨県:絶滅危惧種ⅠB類 (EN)
【Youtube 山川草木図譜チャンネル】













