ミヤマニワトコ (レンプクソウ科ニワトコ属)【深山接骨木】
(Sambucus racemosa subsp. sieboldiana var. major) 別名:オオニワトコ
「ニワトコ」の多雪地山地変種で、樹高1-1.5mほどと小さく、立派な落葉樹なのですが草本に見えます。
しかし葉はニワトコより広く大きく、雪解けの短い夏にエネルギーを取り入れようとしているようです。
本州日本海側の山地に生え、細かい花の集合体である花序はニワトコ同様で、同じく夏には赤い実が生ります。
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