コゴメガヤツリ (カヤツリグサ科カヤツリグサ属)【小米蚊帳吊】
(Cyperus iria)
本州以南で身近にどこにでもある雑草で、日当たりが良くやや湿気のある土手や畦などに普通に見られます。
花序の付け根から4-5枚の苞葉が出て、そのうち2-3枚は花序より長く伸びます。
花穂は斜めに分岐し小穂も斜めに出て数個から20個ほどの花をつけます。
個々の花の鱗片は先が丸い卵型で米粒のような形です。
「カヤツリグサ」とよく似ていますが、カヤツリグサは小穂が直角に近く平開し鱗片の先が尖ります。
コゴメガヤツリ (カヤツリグサ科カヤツリグサ属)【小米蚊帳吊】
(Cyperus iria)
本州以南で身近にどこにでもある雑草で、日当たりが良くやや湿気のある土手や畦などに普通に見られます。
花序の付け根から4-5枚の苞葉が出て、そのうち2-3枚は花序より長く伸びます。
花穂は斜めに分岐し小穂も斜めに出て数個から20個ほどの花をつけます。
個々の花の鱗片は先が丸い卵型で米粒のような形です。
「カヤツリグサ」とよく似ていますが、カヤツリグサは小穂が直角に近く平開し鱗片の先が尖ります。