テリハハマボウ

テリハハマボウ (アオイ科フヨウ属)【照葉浜朴】
Hibiscus glaber) 別名:モンテンボク

テリハハマボウ

2019/07/17 神代植物公園

小笠原諸島の固有種で、学名の通り「ハイビスカス」の仲間です。

鮮やかな黄色の花は中心が暗赤色でまるで園芸種の「ムクゲ」のようです。

一日花で、咲き始め黄色の花は、「スイフヨウ」のように次第に赤みを帯び夕方には赤変するようです。

小笠原でも海岸の植物ではなく、山中に生育し最大15mもの高木に育ち、かつては材木として使われたそうです。

テリハハマボウ

2019/07/17 神代植物公園

2019/08/14 神代植物公園植栽

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