フユノハナワラビ

フユノハナワラビ (シダ植物ハナヤスリ科)【冬の花蕨】
Botrychium ternatum

フユノハナワラビ

2023/10/26 陣馬山

秋に葉がでて成長し、春に枯れてしまう冬緑性のシダの多年草で、上に伸びた胞子

ハナワラビ類の中で、秋に葉が出て成長し春に枯れてしまう冬緑性の種類で、三角形の栄養葉に胞子葉が独立して別に立つなど、体制は「オオハナワラビ」と類似していますが、より小柄で羽片が丸っこく鈍頭になっています。

ほぼ全国に分布し、オオハナワラビよりも日当たりの良い場所を好むようです。

フユノハナワラビ

2023/10/26 陣馬山

フユノハナワラビ

2019/11/07 神代植物公園

フユノハナワラビ

2019/11/07 神代植物公園

フユノハナワラビ

2019/11/07 神代植物公園

フユノハナワラビ

2022/10/03 陣馬山

フユノハナワラビ

胞子葉 2020/11/18 神代植物公園

フユノハナワラビ

2018/01 所沢航空記念公園

フユノハナワラビ

2020/02/05 神代植物公園



【Youtube 山川草木図譜チャンネル】

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