ヒメシャジン

ヒメシャジン (キキョウ科ツリガネニンジン属)【姫沙参】
Adenophora nikoensis

ヒメシャジン

2024/07/23 四阿山

学名上、「ミヤマシャジン」の母種となる高山植物です。

分布範囲が東北地方南部~中部地方と狭く、八ヶ岳や南アルプス、富士山などフォッサマグナ要素が強いようです。

花柱が花からあまり出ず、萼片が細く疎らな鋸歯があります。

葉はわりあい細身で、特に細いものを「ホソバヒメシャジン」と呼ぶ場合もありますが、分類上は区別されていません。

「ホソバヒメシャジン」

「ホソバヒメシャジン」 2022/07/25 至仏山

ヒメシャジン

2018/08 北八ヶ岳天狗岳

ヒメシャジン

2018/08 北八ヶ岳天狗岳

ヒメシャジン

2018/08 北八ヶ岳天狗岳

ヒメシャジン

2020/07/30 白馬五竜高山植物園

ヒメシャジン

2022/07/25 至仏山



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