テンノウメ

テンノウメ (バラ科テンノウメ属)【天の梅】
(Osteomeles anthyllidifolia var. subrotunda) 別名:イソザンショウ

テンノウメ

2026/03/27 筑波実験植物園

「天の梅」とは夢のある名前ですが、海岸の岩場や隆起サンゴ礁などに苔か海藻のように張り付いて生える、匍匐性の低木です。

楕円型の小さな葉が羽状複葉につき、白い毛が生えます。

枝先に5弁の白い星型の花を咲かせます。

岩に着生する姿が好まれるせいか、盆栽に人気の植物ということで盗掘で減少し、絶滅危惧種となっています。

屋久島以南からトカラ列島、琉球、先島諸島、大東諸島に分布。

小笠原には同属固有種の「タチテンノウメ」があります。

環境省カテゴリ:準絶滅危惧 (NT)

鹿児島県:絶滅危惧Ⅱ類
沖縄県:絶滅危惧Ⅱ類 (VU)

テンノウメ

2026/03/27 筑波実験植物園

テンノウメ

2026/03/27 筑波実験植物園


【Youtube 山川草木図譜チャンネル】

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