アカギキンポウゲ

アカギキンポウゲ (キンポウゲ科キンポウゲ属)【赤城金鳳花】
Ranunculus japonicus var. akagiensis

アカギキンポウゲ

2025/06/06 霧ヶ峰

ウマノアシガタ(キンポウゲ)」の変種で、関東から中部の高原や山地に分布します。

普通のウマノアシガタ(キンポウゲ)と花や見た目は同じですが、茎や葉柄、葉の表面などに伏毛が生えている点が相違点とされます。

ウマノアシガタでは開出毛となっています。

その他には違いは無いようですが、見た限りでは冷涼な高原の環境のせいか、小型であまり分岐しない株が多い印象でした。

名前の由来は、発見地の赤城山に因んでいます。

アカギキンポウゲ

2025/06/06 霧ヶ峰

アカギキンポウゲ

2025/06/06 霧ヶ峰

アカギキンポウゲ

茎や葉の表面に上向きの伏毛  2025/06/06 霧ヶ峰


【Youtube 山川草木図譜チャンネル】

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