サルトリイバラ

サルトリイバラ (サルトリイバラ科サルトリイバラ属)(またはユリ科)【猿捕茨】
(学名: Smilax china

ちょっとゴムっぽい、独特の質感をもつ大きなのっぺりした葉が特徴のつる性の低木です。

雌雄異株で、あまり目立たない黄緑の花をつけ、秋にはよく目立つ赤い実を付けます。

西日本では、これの葉を柏餅の柏葉のように餅を包むのに使うそうです。

まばらなトゲがあり、木化したつるは丈夫で、猿も絡まって動けなくなるという名前です。

サルトリイバラ

雄花 2018/04 狭山丘陵

サルトリイバラ

雌花 2019/05 高尾山

サルトリイバラ

2019/05 高尾山

サルトリイバラ 2015/05 白金自然教育園

2015/05 白金自然教育園

2016/05 府中浅間山

2016/05 府中浅間山

サルトリイバラ

巻きひげと棘で他のものに取り付く  2021/06/07 東村山市

サルトリイバラ

2019/10/31 高尾山

2016/10 箱根金時山

2016/10 箱根金時山

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