クサボタン (キンポウゲ科センニンソウ属)【草牡丹】
(Clematis stans)
「クレマチス」属の名をもつ「センニンソウ」の仲間ですが、他の仲間と違い蔓ではなく直立するやや大型の草です。
秋に咲く淡紫色の花は、一見筒状の合弁花のようですが、実際には花弁は無くこれは萼片です。
萼片は4裂して反り返り、「ウリノキ」にも似たユニークな姿になります。
萼片の外側は細かい毛が密生して、ビロードのような表面です。
花の色は薄い青紫が多いですが、白から紫、ピンクまで変異があります。
葉は対生で3出複葉、浅く3裂し鋸歯があります。
雌雄異株で、雌花の花後には「センニンソウ」などに似た、もしゃもしゃの果実となります。
北海道と本州の山地の林縁や草地に生えます。
【Youtube 山川草木図譜チャンネル】















