ネバリノギラン 山岳の植物 2016.03.152021.08.09 ネバリノギラン(キンコウカ科ソクシンラン属)(ユリ科)【粘芒蘭】 (Aletris foliata) 2015年7月 至仏山 亜高山から高山帯の稜線に広い範囲にぴょこぴょこと立っていて、つぼみか枯れ枝のような地味な花をつけています。 茎をつまむと、べたべたしていて「ネバリ」の語源となっています。 ちょうど「ムシトリナデシコ」の茎みたいです。 同属のよく似た「ノギラン」は開花すると大きく平開し、ネバリがありません。 四国や九州では絶滅危惧種 2015年7月 至仏山 2015年7月 至仏山 2016/07 谷川岳・天神峠 2019/07/10 那須朝日岳 2019/07/10 那須朝日岳 2019/07/10 那須朝日岳