タカネヒゴタイ

タカネヒゴタイ (キク科トウヒレン属)【高嶺平江帯】
(学名:Saussurea triptera var. minor

アザミの地味な小型版みたいですが、よく見ると面白い花です。
「ヤハズヒゴタイ」の高山型とのことで、標高の高い岩場やガレっぽいところに咲いています。
中部山岳地域に分布し、主に南アルプスと八ヶ岳に生育しています。

似たもので似たところに生える「ミヤマヒゴタイ」がありますが、こちらは背が高くひょろひょろしています。

タカネヒゴタイ 仙丈岳(標高約2900m)

2015年8月 仙丈岳(標高約2900m)

タカネヒゴタイ

2018/08 北八ヶ岳 天狗岳


【Youtube 山川草木図譜チャンネル】

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