ミヤマシラスゲ

ミヤマシラスゲ (カヤツリグサ科スゲ属)【深山白菅】
(Carex olivacea subsp. confertiflora)

ミヤマシラスゲ

2020/05/24 多摩湖

全国の湿地や水辺に生える大きめのスゲで、茎の先端に雄花の穂を一つつけ、その下に数個の雌花の穂がつきます。

果実期になると雄穂は細く濃茶色になり、雌穂は黄緑色の太い果胞となります。

シラスゲ」や「カサスゲ」とよく似ていますが、個々の果胞が太く隙間なく密集し、葉の裏が白っぽく見えます。

ミヤマシラスゲ

2020/05/24 多摩湖

ミヤマシラスゲ

2020/05/24 多摩湖

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