エノキグサ (トウダイグサ科エノキグサ属)【榎草】
(Acalypha australis) 別名:アミガサソウ
全国の道端や土手などに生える雑草です。
葉が「エノキ」に似ているということですが、およそ目立たない植物です。
しかし、地味な花のまわりをよく見るとトウダイグサ科の特徴をよく表わしていて面白い構造の花序となっています。
葉腋に出る花序には「カテンソウ」の花にも似た感じの穂状の雄花が立ち、その下には丸い子房と雌花がつき、それらを編笠状の総苞が包んでいます。
エノキグサ (トウダイグサ科エノキグサ属)【榎草】
(Acalypha australis) 別名:アミガサソウ
全国の道端や土手などに生える雑草です。
葉が「エノキ」に似ているということですが、およそ目立たない植物です。
しかし、地味な花のまわりをよく見るとトウダイグサ科の特徴をよく表わしていて面白い構造の花序となっています。
葉腋に出る花序には「カテンソウ」の花にも似た感じの穂状の雄花が立ち、その下には丸い子房と雌花がつき、それらを編笠状の総苞が包んでいます。