ノミノツヅリ

ノミノツヅリ (ナデシコ科ノミノツヅリ属)【蚤の綴り】
Arenaria serpyllifolia

ノミノツヅリ

2024/04/29 東村山市

道路の脇や荒地などの乾燥したところに生える雑草で、たいへん細く細かい植物ですが、よく分岐するのでごちゃごちゃしたミニ茂みとなります。

白い小さな花は2-3mm程度しかなく、ハコベ類に似ますが5弁花で分かれません。

また、尖った萼片が花弁よりも少し長く突き出ます。

葉も小さく、6-7mmの尖った卵型、萼片や茎には短い毛が生えます。

名前の似ている「ノミノフスマ」は花弁が2裂して大きく、田んぼなど湿ったところに生えます。

全体に腺毛が多い「ネバリノミノツヅリ」という帰化植物が増えていて、在来種と混ざっているようです。

ノミノツヅリ

2024/04/29 東村山市

ノミノツヅリ

2022/04/10 山梨県北杜市

ノミノツヅリ

2022/04/10 山梨県北杜市

ノミノツヅリ

2021/04/27 所沢市

ノミノツヅリ

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ノミノツヅリ

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ノミノツヅリ

2021/05/12 多摩湖

ノミノツヅリ

2022/05/18 東村山市


【Youtube 山川草木図譜チャンネル】

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