ツクバネウツギ

ツクバネウツギ (スイカズラ科ツクバネウツギ属)【衝羽根空木】
(学名:Abelia spathulata)

「ヤブウツギ」などに似た漏斗型のウツギシリーズです。

東北から九州にかけて生育する低木で、花は白から黄色っぽいものが多いですが、赤花変種「ベニバナノツクバネウツギ」というのもあります。

ツクバネの名の由来となった5個の萼片が特徴的です。

似たものに、より大型の花を咲かせる「オオツクバネウツギ」というのもあります。

街や公園の植栽に多い、いわゆる「アベリア」は、中国産のツクバネウツギ類を品種改良した「ハナゾノツクバネウツギ」です。

2017/05 狭山丘陵

2017/05 狭山丘陵

2018/05 高尾山

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