エンシュウムヨウラン

エンシュウムヨウラン (ラン科ムヨウラン属)【遠州無葉蘭】
Lecanorchis suginoana

エンシュウムヨウラン

2026/06/01 東京都

ムヨウラン」に非常によく似た菌従属栄養植物の蘭で、葉緑素や葉を持たず地面からいきなり花が出ます。

花は「ムヨウラン」とほぼ同様ですが、少し小型で大きく開くことは少なく、筒状にすぼんだ状態かせいぜい半開のことが多いようです。

花の構造はムヨウランと同様で、萼片と花弁はやや太短く唇弁の毛はうす黄色です。

花の萼の基部に小さな副萼があり、その下がリング状に膨らむのが普通のムヨウランと見分ける特徴です。

もともと、愛知県、静岡県などの東海地方に分布するため「遠州」の名がつけられましたが、近年では近畿圏や、高知県、宮崎県、富山県、宮城県、さらには埼玉や東京都などでも見つかっており、これは分布が変わったというより、今まで普通のムヨウランと区別されなかったためではないかと思われます。

埼玉県:絶滅危惧種Ⅱ類 (VU)
東京都:絶滅危惧ⅠB類 (EN)

エンシュウムヨウラン

2026/06/01 東京都

エンシュウムヨウラン

2026/06/01 東京都

エンシュウムヨウラン

2026/06/01 東京都

エンシュウムヨウラン

2026/06/01 東京都

エンシュウムヨウラン

2026/06/01 東京都

エンシュウムヨウラン

2026/06/01 東京都

エンシュウムヨウラン

2026/06/01 東京都


【Youtube 山川草木図譜チャンネル】

タイトルとURLをコピーしました