ウスキテングタケ

ウスキテングタケ (担子菌類ハラタケ科)【薄黄天狗茸】
Amanita orientogemmata

ウスキテングタケ

2025/09/17 狭山丘陵

テングタケ」の色を脱色したような、クリーム色の中型キノコ。

コナラやクヌギ、カシなどの広葉樹林や、それらにアカマツなどが混じった混交林の地面に生えます。

傘は半球形から平たく開き、外被膜の破片を乗せ周辺に条溝があります。

傘の襞は黄白色で柄から離生します。

柄はクリーム色でわりあい下寄りにツバをもち、根本にはツボがあります。

テングタケなどと共通する毒素をもつ毒キノコで、胃腸と神経系に中毒症状が出ます。

ウスキテングタケ

2025/09/17 狭山丘陵

ウスキテングタケ

2025/09/17 狭山丘陵

ウスキテングタケ

2025/09/17 狭山丘陵


【Youtube 山川草木図譜チャンネル】

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