ホソバコゴメグサ

ホソバコゴメグサ (ハマウツボ科コゴメグサ属)(ゴマノハグサ科)【細葉小米草】
Euphrasia insignis subsp. insignis var. japonica

ホソバコゴメグサ

2022/07/25 至仏山

関東地方北部から東北地方の一部に分布、実際上は尾瀬、谷川岳、月山、鳥海山などにほぼ限られるようです。

ミヤマコゴメグサ」の変種で、葉がやや細く鋸歯の先が尖っています。

花は基本純白で、上唇弁は2裂して、下唇弁は3裂して先端がくぼみ、黄色の斑点があります。

亜高山帯から高山帯の乾きぎみの草地や岩場に生育します。

他のコゴメグサ類と同様、半寄生植物です。

ホソバコゴメグサ

2022/07/25 至仏山

ホソバコゴメグサ

2022/07/25 至仏山

2024/10/05 苗場山



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