チドリノキ (ムクロジ科カエデ属)【千鳥の木】
(Acer carpinifolium)
まるで「イヌシデ」や「アカシデ」などのシデ類そっくりの葉をもつ、カエデ属の異端児です。
雌雄異株で春から初夏に花序が吊り下がります。
雄花序は花が15個内外つき、花は萼片が4-5枚で先端がちぎったようにぼそぼそしています。
雌花はカエデ類特有のプロペラ型果実の形をしています。
本州の岩手県以南の主に太平洋側に分布し、山地の沢沿いに生育します。
チドリノキ (ムクロジ科カエデ属)【千鳥の木】
(Acer carpinifolium)
まるで「イヌシデ」や「アカシデ」などのシデ類そっくりの葉をもつ、カエデ属の異端児です。
雌雄異株で春から初夏に花序が吊り下がります。
雄花序は花が15個内外つき、花は萼片が4-5枚で先端がちぎったようにぼそぼそしています。
雌花はカエデ類特有のプロペラ型果実の形をしています。
本州の岩手県以南の主に太平洋側に分布し、山地の沢沿いに生育します。