アサガオガラクサ (ヒルガオ科アサガオガラクサ属)【朝顔柄草】
(Evolvulus alsinoides var. decumbens)
沖縄本島、宮古諸島、八重山諸島の海岸近くの草地に、地面を這うように生える草です。
ヒルガオ類としては平べったい感じの綺麗な青い花を咲かせますが、「ハマヒルガオ」などよりはるかに小さく1cmに満たないほどです。
茎や葉には長毛が多く、よく分岐して密生します。
八重山諸島でも与那国島には変種のマルバアサガオガラクサ(環境省カテゴリ:絶滅危惧ⅠB類)が自生するようです。
【Youtube 山川草木図譜チャンネル】