ホソミオツネントンボ

ホソミオツネントンボ (アオイトトンボ科)【細身越年蜻蛉】
(Indolestes peregrinus)

ホソミオツネントンボ

2022/05/10 栃木県

「オツネン」という名は「越年」という意味で、初夏に成虫になった若い個体がそのまま冬を越して春に成熟するということです。

冬の間は枯れ枝色をしていて、春になるとこの鮮やかなターコイズブルーとなるようです。

本州以西の平地や里山の沼や湿原に生育し、水を張った田植え頃の水田まわりに現れます。

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