シオカラトンボ 8月2021/08/25 狭山丘陵 2021.08.30 シオカラトンボ (トンボ科)【塩辛蜻蛉】 (Orthetrum albistylum speciosum) 雄 2021/08/25 狭山丘陵 里山や郊外で最も身近なトンボのひとつです。 名の元となった、塩振りされたような粉を吹いた灰色の胴体は雄で、雌は「ムギワラトンボ」と呼ばれる黄色っぽい色です。 同様な場所によくいる「オオシオカラトンボ」によく似ていますが、大きさが違い尻尾の黒部分が長めで境界がぼけています。 また、複眼の色がエメラルドグリーンであることと、羽根の付け根が全て透明で黒斑が無いことなどで見分けられます。