ヤマトシジミ (シジミチョウ科)【大和小灰蝶】
(学名 Pseudozizeeria maha)
およそ、人里でどこでも見られる普遍的な蝶ですが、幼虫の食草がカタバミで、道端や空き地などどこにでもあるというのが強みですね。
蝶の幼虫というのは食草が狭い範囲で決まっているので、マイナーな植物に依存している種類は生息が厳しいのです。
例えばギフチョウは食草がカンアオイなどという里山のマイナー植物であるせいで(それだけではありませんが)、各地で絶滅に瀕しています。
ヤマトシジミ (シジミチョウ科)【大和小灰蝶】
(学名 Pseudozizeeria maha)
およそ、人里でどこでも見られる普遍的な蝶ですが、幼虫の食草がカタバミで、道端や空き地などどこにでもあるというのが強みですね。
蝶の幼虫というのは食草が狭い範囲で決まっているので、マイナーな植物に依存している種類は生息が厳しいのです。
例えばギフチョウは食草がカンアオイなどという里山のマイナー植物であるせいで(それだけではありませんが)、各地で絶滅に瀕しています。