イズセンリョウ

イズセンリョウ (サクラソウ科イズセンリョウ属)【伊豆千両】
Maesa japonica

イズセンリョウ

2026/04/13 三重県赤目四十八滝

関東以西の分布で、関西圏では普通種ですが東京近辺ではあまり見ない低木です。

関東でも神奈川県や房総などの、古い神社の照葉樹林内ではたまに見られるようです。

伊豆半島にも分布しますが、「伊豆」の名は熱海の「伊豆山神社」から来ているようです。

高さ1m程度にしかならず、長く伸びた枝が斜めに伏して葉腋に花序ができ白い実が生るので、ちょっと「シロミノコムラサキ」のような印象があります。

濃緑色で光沢のある葉は大きく無毛で互生します。

雌雄異株で、花序は葉腋に出て、筒状の細かい花を多数つけます。

黄白色の花冠をもつ鐘型の花は、ミニサイズの「アセビ」に似た感じです。

球形の果実は乳白色で、先端に花柱が残ります。

センリョウ」に似た実をつけるということで名前がついていますが、分類的にはサクラソウ科なので「マンリョウ」の仲間ということになります。

イズセンリョウ

2026/04/13 三重県赤目四十八滝


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