シマテンナンショウ (サトイモ科テンナンショウ属)【島天南星】
(Arisaema negishii)
伊豆諸島の八丈島、三宅島、御蔵島、青ヶ島に分布し、林下に生育する日本固有種です。
形状的に「マイヅルテンナンショウ」に似ていますが、遥かに小型で30-50cmぐらいしかありません。
また、小葉が9-15個の鳥足状に分裂する葉は2個で、緑色の仏炎苞の中から付属体が伸びますが、マイズルのように直立せず横に伸びます。
雌雄異株ですが、小型の株は雄花序をつけ、大型になると雌株に性転換するようです。
神奈川県の大磯丘陵で確認されているようですが人為的に持ち込まれたようで、ここの株も誰かが植えたものでしょう。







