ハマアキノキリンソウ (キク科アキノキリンソウ属)【浜秋の麒麟草】
(Solidago virgaurea subsp. leiocarpa var. ovata)
「アキノキリンソウ」の海岸型で、房総半島、伊豆半島、三浦半島、真鶴半島、江の島などの限られた場所だけに分布する種類です。
伊豆諸島に分布する「ハチジョウアキノキリンソウ」と「アキノキリンソウ」との雑種由来といわれています。
高さ20-30cm以下と小型で海岸の草地に生え、葉はやや厚めで鈍頭で花は茎先にかたまり円錐花序となります。
千葉県:絶滅危惧I類
神奈川県:絶滅危惧IA類(CR)