シマスズメノヒエ (イネ科スズメノヒエ属)【島雀の稗】
(Paspalum dilatatum)
日本では関東以西に広く分布し、田んぼ周りや路傍などの湿った土地に生育する雑草として普通に見られる帰化植物です。
南アメリカ原産で、牧草や緑化に使われたため戦後急速に全国に拡大したようです。
花序のまばらな花穂が直角前後に開出するのが特徴で、在来種の「スズメノヒエ」によく似ていますが、花期であれば花穂から出る柱頭と葯がどちらも黒紫色なので判別できます。
シマスズメノヒエ (イネ科スズメノヒエ属)【島雀の稗】
(Paspalum dilatatum)
日本では関東以西に広く分布し、田んぼ周りや路傍などの湿った土地に生育する雑草として普通に見られる帰化植物です。
南アメリカ原産で、牧草や緑化に使われたため戦後急速に全国に拡大したようです。
花序のまばらな花穂が直角前後に開出するのが特徴で、在来種の「スズメノヒエ」によく似ていますが、花期であれば花穂から出る柱頭と葯がどちらも黒紫色なので判別できます。