シロバナハンショウヅル

シロバナハンショウヅル (キンポウゲ科センニンソウ属)【白花半鐘蔓】
Clematis williamsii) 別名:シロバナノハンショウヅル

シロバナハンショウヅル

2023/04/14 長池公園

名前の通り「ハンショウヅル」の仲間の白花ですが、ハンショウヅルとも同じく白い「トリガタハンショウヅル」とも全く違う形のお椀型の花です。

関東南部以西の太平洋側に分布し、丘陵地の林縁で低木に絡まって伸びる蔓性の植物です。

萼片は4枚でやや薄黄緑がかった白色で細かい白毛が生え、花茎にも毛が生えています。

雄しべも雌しべも多数あり、花は下向きに吊り下がるように咲きます。

葉は3出複葉で、小葉は3裂し大まかな鋸歯があり、葉にも微毛があり艶がありません。

東京都:絶滅危惧ⅠA類(CR)

シロバナハンショウヅル

2023/04/14 長池公園

シロバナハンショウヅル

2023/04/14 長池公園

シロバナハンショウヅル

2023/04/14 長池公園

シロバナハンショウヅル

2023/04/14 長池公園

シロバナハンショウヅル

2023/04/14 長池公園



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