ツルワダン (キク科タカサゴソウ属)【蔓海菜】
(Ixeris longirostra)
小笠原の固有種で、「ジシバリ」の仲間です。
ロゼット状の根生葉をもち花茎の先に散房状の花序をつけます。
花は舌状花のみで15枚前後、花弁はジシバリなどより立体的なようです。
海岸沿いの草地に生え、匍匐枝を伸ばして増えるので「ツル」の名がつけられたようです。
近年、野生化したヤギの食害により自生地が減っているようです。
環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
ツルワダン (キク科タカサゴソウ属)【蔓海菜】
(Ixeris longirostra)
小笠原の固有種で、「ジシバリ」の仲間です。
ロゼット状の根生葉をもち花茎の先に散房状の花序をつけます。
花は舌状花のみで15枚前後、花弁はジシバリなどより立体的なようです。
海岸沿いの草地に生え、匍匐枝を伸ばして増えるので「ツル」の名がつけられたようです。
近年、野生化したヤギの食害により自生地が減っているようです。
環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類(VU)