食虫植物

ナガバノモウセンゴケ

ナガバノモウセンゴケ (モウセンゴケ科モウセンゴケ属)【長葉毛氈苔】(Drosera anglica)「モウセンゴケ」同様に粘毛で虫を粘着させ養分として消化する食虫植物で、普通の「モウセンゴケ」と違い10cmほどもある細長い葉を直立させて生...
9月

ムシトリスミレ

ムシトリスミレ (タヌキモ科ムシトリスミレ属)【虫取菫】(Pinguicula macroceras)これは、「スミレ」の名を付けられていますが、スミレではなく、「タヌキモ科」の食虫植物です。花の印象がスミレに似ているというだけで、よく見れ...
9月

イヌタヌキモ

イヌタヌキモ (タヌキモ科タヌキモ属)(Utricularia australis)全国の池や用水路などに生育する水草で、水中に捕虫嚢をもち、微細なプランクトンなどを捕食する食虫植物です。夏には水上に花茎を突き出し、黄色い小さな花を咲かせま...
6月

イシモチソウ

イシモチソウ (モウセンゴケ科モウセンゴケ属)【石持草】(Drosera peltata var. nipponica)「モウセンゴケ」と同様に、葉から生える腺毛の粘液で昆虫等を粘りつけ包み込んで捕獲し養分とする食虫植物です。高さ20cmぐ...
6月

コモウセンゴケ

コモウセンゴケ (モウセンゴケ科モウセンゴケ属)【小毛氈苔】(Drosera spathulata)「モウセンゴケ」よりも葉が短く、葉柄が不明瞭でヘラ型になる小型食虫植物です。葉が枯れずに冬を越す常緑性とのことです。モウセンゴケが白花なのに...
9月

オオバナイトタヌキモ

オオバナイトタヌキモ (タヌキモ科タヌキモ属)【大花糸狸藻】(Utricularia gibba)東南アジアからオーストラリア、アフリカなどに分布する外来種で、園芸用に導入されたものが各地で帰化して増えているようです。極めて近い種類の、日本...
6月

モウセンゴケ

モウセンゴケ  (モウセンゴケ科モウセンゴケ属)【毛氈苔】( Drosera rotundifolia ) 食虫植物の代表とも言える草ですが、「コケ」ではありません。湿地帯に生育し、地面にへばりつくように生えます。丸い葉の表面は粘液を出す粘...